何故か最近振り飛車の本ばっか見てる感。なんとなく纏めを作成してみます。見てるのは Kindle Unlimited で見ることができる_石田流を破るための9つの鉄則と15の技術_です。
鉄則と技術、は以下らしく。
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鉄則
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石田流の怖さを知ろう
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棒金を狙おう
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▲56銀型は△63金へ
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速攻の是非
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右四間飛車を狙おう
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戦術としての千日手
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穴熊には後手石田あり
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相手の理想形を阻もう
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警戒すべき後手の作戦
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技術
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駒の効率
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▲79銀型の脅威
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▲79銀型に対応しよう
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△73角の対処法
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△53角 - △52金左の対抗策
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△53角 - △32金の対抗策
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中盤の入口
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隙を狙ってみよう
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攻めの手筋
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7筋から攻めてみよう
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8筋から攻めてみよう
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端を攻めてみよう
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美濃崩し - 大技
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手を稼ぐ手筋を覚えよう
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相手の狙いを見破れ
これ、良書ですね。序盤、中盤と終盤についての記載があり、色々と参考になります。というか何故に美濃囲い派閥に所属しているはずなのにこれを読んでいるのかという。
とりあえず纏め作成してそれを確認しつつ再読の方向にて。
序盤編
- 飛車先が切れてる石田流は無敵
- 石田流は組むまでに時間がかかるという弱点
- このため囲いが遅れている場合、棒金が有効
- 56銀型は54銀から63金? - ▲77角型の場合、後手は角道閉じとけ的助言アリ (押さえこみ?
- 先手振り飛車38銀型 - 速攻から28角は微妙
- なので後手は右四間にしてみるのも良い - 先手振り飛車38銀型 - 銀が出てってすぐ65歩は微妙 (王様深くを推奨 - 美濃囲いがほぼできあがりなので居飛車辛そうにしか見えないのですがorz - 最善な進行であれば難解
- 千日手云々はスルー
- 先手イビアナ後手石田 - 後手73角について - 囲いを優先せずに56歩というチョイス - 石田流に組みにくい56歩、57銀、46銀 - その対応としての向かい飛車作戦 - その対応としての54銀の筋
中盤編
- 棒金成功後のすすめかた
- 攻撃力は高いが自玉が薄い点に気を配る必要がある
- 棒金への対処として68銀を略した駒組み - 72飛は▲65歩への対応が微妙 (△同歩、△88角成などどちらも後手指しにくい展開 - 棒金で対応するが▲79銀型では▲77桂、▲67金という指し方あり - ▲77桂型では角交換拒否の方向の△54歩 - △55歩を拒否する▲56歩には△33銀から△31角 - ▲67金に対する△54銀という対応 - 対棒金の構えとしての▲67金には速攻は控える方向 - 様子見の▲96歩 (54銀が消えたら67金を選択
- 先手居飛車が一直線に穴熊選択、がテーマ - △51角から△74歩、△73角という形の対応について - △53角 - △52金左という形は中盤の指し方という意味で勉強になる - △53角 - △32金という形 (上と違い捌き合いの後に33桂に紐が付いている) も同様
- 持久戦からの仕掛けについて (先手居飛車で穴熊、後手53角で高美濃) - 固めるか、攻めるかの機微 - 相手の動きに敏感になれるか、が重要
- 隙が生じるパターンについて - 飛車を詰ませるケイス (失敗例含め - △71玉、△54歩という形 - 先手居飛車穴熊から57銀、68角という形、三間飛車が注意する必要あり - 先手三間飛車で88角が浮いている時の△65歩について確認
終盤編
- 竜や馬が敵陣に居る場合の攻め方
- 歩で美濃を攻める筋について
- 大駒を切る攻め方
- 7筋からの攻め - 角がいる場合の攻めと受けについて - 一段目に竜が居て歩で攻める形 - 後手石田流からの△84桂を逆用する指し方
- 8筋からの攻め - これも基本一段目に竜、という形 - 玉頭戦における考えかた
- 端攻めについて
- 少し派手な決め手
- 手を稼ぐ手筋
- 相手の狙いを見破れ - 相手が指したい手を指させない (それが見えれば (ry - △77香という穴熊攻略の筋
メモを踏まえつつ
再読してみます。