Instant Run ですが、以下の要件を満たしている必要があるとのこと。
- Android Studio 2.0 以上
- Android Gradle Plugin 2.0 以上
- ターゲットは ICS (Android-14) 以上
水曜に試した実機は 2.x 系の端末だったのかな。あと Instant Run については公式ドキュメントは以下らしい。
ええと、What’s Supported by Instant Run? なソレを確認してみます。
まず、Supported となっているのが以下なのか。
- インスタンスメソドの実装変更
- スタティックメソドの実装変更
- クラスの追加とか削除とか
Activity の再起動が必要なのが
- 文字列リソースの追加、削除、修正
とあります。ありゃ、水曜のデモでは文字列リソース修正して、な形だったということは Activity 再起動していたのかな。あるいはサポートしていないものもドキュメントに列挙されていますね。
- アノテーションの追加、削除、修正
- インスタンスフィールドの追加、削除、修正
- スタティックフィールドの (ry
- スタティックメソドのシグネチャの (ry
- インスタンスメソドの追加、削除
- インスタンスメソドのシグネチャの修正
- クラスの継承関係の修正
- 実装してるインターフェースのリストの修正
- クラスの static initializer の修正
できないこと、はできるように改善していきます、という記述もあります。
emulator
そういえば、ということで確認してみます。N5 な AVD を作成。エミュレータ起動できなかったので IntelHAXM_1.1.5 というソレを導入してリトライしてみましたが、やはり起動はトロいですね。
つうか親端末のマシンパワーが非力に過ぎるのかな。うんともすんとも言いません。
今回の目玉
という意味では
- Instant Run
- GPU Profiler
の二点、ということなのかな。preview ということなので、もう少し何かの新機能が盛り込まれるのかどうか。楽しみにしておきたいと思います。