死活の本見てるのですが、例えば依田ノートであればここで出てくる形として
- 隅の六目型
- 隅の八目型
- 辺のクシ型
- 一合マス
など (ざっくりでスミマセン) になってます。
これが虎の巻だと
- 隅
- 最小形
- 隅の六目形
- 隅の八目形
- 三線の二本棒
- 三々入りの形
- 二線サガリキリ
- クシ形
- ケイマスベリ
- 一合マス
- 変形一合マス
- 辺
- 六死八活
- 辺の三線形
- 辺の六目形
という形になってます。
とりあえず
虎の巻の隅の六目、および八目の展開? 含めて色々整理してみることに。
というか、形を覚えるための取り組み、と言って良いのかどうか。。。
隅の六目形
黒から打っても活きなし、という形。
これを基本形として
- 上にマガリ一本加わった形
- 上の形にさらにハネ一本が加わった形
- 下にマガリ一本加わった形
- 上の方いにさらにハネ一本が加わった形
- 上にマガリ一本、そして上下にハネ二本が加わった形
- 下にマガリ一本、上下にハネ二本
- もう二点、基本形と微妙に異なる形の紹介
基本形から展開されるものについて諸々確認してみます。
- まず基本形については黒が先手でも黒が死んでいます
- 上にマガリ一本が加わった形
- 黒が先手なら黒生き (急所は 2-2)
- 白が先手なら黒死に
- 白がハネた形が基本形になっている
- 別解あり
- 七子なので先手が強い
- マガリ一本、ハネ一本の形
- 白が先手なら黒死に
- この場合、ハネでは死なないのが上との違い (上の別掲で死ぬ)
- 黒が先手だと上記と同様で生き
- 下にマガリ一本
- 黒が先手なら黒生き (急所は上の 2-1)
- ケースとしては、上にトビ (2-1)、コスミ、2-2 というナニ
- 白が先手なら黒死に
- 上にマガリのケースと同様でハネて基本形になる
- 下にマガリ一本、ハネ一本
- これも上と同様でハネて死なない
- 上にハネて 2-2 に置くパターン
- 上側の 2-1 に置くパターン
- 上にマガリ一本、上下にハネ二本
- この場合、白が先手でコウ、な模様
- 上のコスミな位置へのオキ
- 右側ハサミツケ
- そしてこの場合、打ち欠きでは黒が生きる (ハネている場合は打ち欠きは NG)
- 急所は 2-2 あるいは上のハネ?
- 下にマガリ一本、上下にハネ二本
- 万年コウ、とのこと
- 急所は 2-1 (上)
上マガリだと 2-2 で良いけど下マガリだと 2-2 ではセキになる、というの違いがある模様。 2-2 の左上に置かれて上マガリだと左が広いけど下マガリだと狭いのが原因のようです。