cat
というコマンドが色々と説明に便利な事を発見。
cat の仕様として
- 引数があれば与えられたファイル名のファイルから読みこんで中身を標準出力に出力
- 標準入力から読み込んだ情報を標準出力に出力
というナニなので
- cat のみ
- 標準出力をリダイレクト
- 標準入力をリダイレクト
- 両方リダイレクト
という例が示せます。
エラーの例
以下な操作をしておいて
$ echo hoge > hoge
$ echo fuga > fuga
以下なコマンドを実行するとエラーな出力と通常の出力が混在した形での出力となります。
$ cat . *
これを使って
- 標準エラー出力をリダイレクト
- 標準出力をリダイレクト
- 1 および 2 をマージ
などという事ができますね。
追記
このエントリ、教えるネタですのでその旨ご承知おきくださいませ。